RAWモード始めました

あけおめことよろ、というには少しばかり遅すぎる気がしますが、2023年もゆくりのDをよろしくお願いいたします。まぁ誰も見てないけど

早速ですが、画面の前のあなたは一眼レフに画像サイズを変えられる設定があるのはご存じでしょうか? おそらく知ってると思うので説明するまでもありませんが、今回はその機能を使い今の機材をレベルアップさせようと試みた回になります。

 

現在、私はEOS kiss(X5)(2013年製)を使っていますが、相当前の機材、しかも廉価版ということもあってか現代の機材と比べると若干質が見劣りしています。とりわけ夜間の撮影はCanon特有の暗所クソザコ性能もあり高感度での撮影を強いられます。そのため他の機材と比べると輪郭の出が悪くなったりしてしまい一段と劣って見えてしまいます。

そこで、私はある機能に目をつけました。そう、それこそがRAWモードです。

今更と思った方もいらっしゃるでしょうが、これまでも細々とRAWモードで撮影していました。ただ、この機能、一度使うと恐ろしいくらいSDカードの容量を食らいつくすので財政難の私はRAWモードを避けて通ってきました。しかし、そうこう言ってられなくなってきたのでこの度いよいよRAWモードでの撮影を始めることにしたわけです。

 

休日の3日間、全て違う条件でいろいろ撮影し、結果が良好ならそのまま続行することにして貴重な休日3日を溶かして撮影。その中で特に効果があったものが夜間の撮影でした。

Jpeg時代に撮影したもの

RAWデータで撮影したもの

この2枚、感度も露出もほぼほぼ同じセッティングで撮影したものです。唯一違うのはJpegかRAWかだけですが、RAWの方が若干くっきりと写し出されています。Dから始まる機材ほどではありませんが、これなら夜間でも戦うことができます。やはりRAWしか勝たん。

まさかX5にこんな性能が秘められていたとは...驚くばかりです。すでに後継機探しを始めている状態ですが、それまではX5に頑張ってもらいたいところですね。今後の活躍に期待!といったところでしょうか。でわ、また今度。