前回の投稿から約2か月。ジメジメとした夏の始まりを感じられる季節になりました。
さて、今回は「世代交代」がテーマとなっています。
偶然にも2つのネタが同じ日に被り、まさに世代交代をイメージさせる出来事がありました。
まずは神戸からやってきたH100形甲種輸送
圧巻の12両長大編成、予想以上に長く迫力のある編成でした。
この車両は釧路に配属される車両だったようで、このあと向きを変えて釧路へと旅立ったそうです。
H100の甲種を見送り、次の目的地へ
目的地は追分。
ひたすらお目当ての列車を待ちます
やってきたのは4両のキハ40。普通は運行されていません。
もうお分かりかと思いますが、この列車は廃車のための回送列車だったのです。
編成はキハ40‐729を先頭に804、最後の角形水タンク車の834や、現役最古の829の姿がありました。
829側でまさかの幕回し。
ワンマン幕から試運転幕に。
しばらくの間停車したのち、4両のキハ40はDMF15系エンジンを唸らせながら函館へと旅立ちました。
1日の間に世代交代を感じられるシーンに2回も遭遇できたことをとてもうれしく思います。
H100の今後の活躍を楽しみにするとともに、今あるキハ40をしっかり記録していきたいと思いました。
それでは今回はここまで。またいつかお会いしましょう( ◠‿◠ )